合唱
写真:永代供養墓「光明塔」。うた:追善供養御和讃より

 

今、求められる新しい永代供養のかたち

永遠のやすらぎと永久の供養を


昔から、日本人は先祖を敬い供養し、代々お墓を守ることで命の繋がりを大切にしてきました。

しかし現代、高齢化や少子化、非婚、地縁・血縁社会の崩壊など変化著しい中で、お墓の将来や、自分たちの行く末に大きな不安を抱えている人は少なくありません。

お墓や供養の後継者がいなくても無縁になることがなく、死後をご安心していただけるように、皆様に代わって寳持寺が「お墓」と「お位牌」による真心を込めたご供養をさせていただきます。
以下その概要をご紹介いたします。

仏教徒であれば宗派を問わず、どなたでもお申し込みいただけます。
また、生前からのご契約にも応じますので、お気軽にご相談ください。

 


永代供養のお墓「光明塔〈こうみょうとう〉」について

「光明」とは、仏様の発する慈悲や智慧の光を意味します。
能美島を見渡す陀峯の地から、故人様が仏様の光明とともに、残された人達をお守りくださるよう願いをこめ「光明塔」を建立いたしました。

⑴ 合同墓

合同埋葬型のお墓です。光明塔内に埋葬いたします。


⑵家族墓
  • ・「しばらくの間は家族、夫婦だけのお墓で供養したい」という方のための個別型のお墓です。
  • ・最初の納骨から30年間ご使用になれます。使用期間を過ぎると合同墓に埋葬します。
  • ※募集:全35基

⑶墓誌石に刻字

墓誌石にお名前等を刻字して、故人様の生きたあかしを残せます。


永代供養墓「光明塔」の特徴

  • ・合同型、個別型の二種類のお墓があり、皆様のご希望に対応いたします。
  • ・初期費用に、永代管理料や諸経費が含まれており、今後の費用のご負担、管理のご心配はございません。
  • ・墓石建立費用がかからず、永代供養も含まれているので、総合的にみれば大変安価です。
  • ・寳持寺では、日本人の伝統的な慣習、宗教観念を大切にした「墓石」による形体をとっております。故人様がその場所に眠っていることが、残されたご家族にも見え、永代にわたる確かな安心がございます。
  • ・お彼岸やお盆などには、埋葬者慰霊供養を執り行っています。

 

 


お位牌〈いはい〉による永代供養

令和2年、寳持寺に位牌堂を建立致しました。
本堂に併設された位牌堂に、故人様のお位牌をお祀りして、毎日のお勤めや、お彼岸やお盆など永代にわたってご供養いたします。

お位牌とは

お位牌とは、故人の魂が宿る依代〈よりしろ〉として、古来より先祖崇拝の対象とされてきたものです。
お位牌正面にお名前を刻字し、故人様の安らぎを形にいたします。

お位牌の種類

寳持寺の永代供養位牌は3種類の中から皆様に相応しいものをお選びいただけます。

⑴一般牌

30年間お祀りします。以後は合祀位牌にお名前を移行します。
「〇〇家先祖累代諸精霊位」または戒名等を刻字

※裏面に、施主名を刻字します。


⑵合祀位牌

合祀位牌内の帳簿に、故人のお名前・没年月日・享年を明記してお祀りします。


⑶特別牌

寳持寺が続くかぎりお祀りします。
家族用
「〇〇家先祖累代諸精霊位 施主〇〇〇〇」を刻字

団体用
会社など各種団体のお位牌もお作りできます。
「〇〇会社物故者諸精霊位 施主〇〇〇〇」を刻字

 


墓石のご供養

墓じまいする際、「先祖代々大切に守ってきたお墓を処分するのはしのびない…」という方には、寳持寺で墓石(竿石に限ります)を引き受けご供養します。
お受けできる数に制限がございますので、お早めにご相談ください。

 


次のような悩みや不安をお持ちの方はご相談ください

  • ・お墓を建てたとしても、子供がいないので供養してくれる人がいない。
  • ・娘が嫁ぎ、お墓の祭礼を継承する人がいない。
  • ・死後、子供や孫たちに負担をかけたくない。
  • ・遠方に住んでいて、普段お参りや管理が困難。
  • ・現在の墓地に先祖や無縁のお墓、お骨がたくさんあり整理したい。
  • ・このままでは無縁墓になるので、自分が元気なうちに「墓じまい」したい。
  • ・自分たちは遠方に住んでいるが、先祖たちは故郷の地で供養したい。

 

まずはお気軽にご相談ください。
皆様のご事情や費用面をお聞きしたうえで、相応しい永代供養のかたちをご提案させていただきます。